関門プロデュース研究隊(関門研)と関門時間旅行事務局

関門プロデュース研究隊(略称:関門研)は、関門エリアと関門海峡の魅力を研究し、その魅力を「関門時間旅行」というコンテンツの形にするプロジェクトです。「コンテンツ」とは、「記事や映像」はもちろん、「お芝居やセミナー/ワークショップ」などのイベント、そしてまさに旅そのものである「ツアー企画」などの形です。

最初は「研究会」だったのですが、「会」よりも「隊」のほうが現場主義でアクティブな感じがするので「研究隊」にしてみました。ワクワク感が伝わり、さらに同好の士が集まればと思っています。

「関門研」自体はボランタリーなプロジェクトですが、生み出したコンテンツが収益を生めば、お仕事になっていくかもしれません。業務としての推進は、関門時間旅行事務局が事業主体となって推進していきます。

関門時間旅行事務局は、2019年3月末下関市・北九州市の委託事業終了後に、この「関門時間旅行」事業を推進するために2019年4月以降に有志メンバーで活動をはじめた組織です。責任法人としてはプロジェクトリーダーの会社であるトミタプロデュース株式会社が中心となり関門時間旅行の収益事業としての継続を目指しています。

地域の物語が質の高い教育となり、人材を育成し、持続可能な観光が地域経済を活性化する
関門時間旅行の推進は、地域の未来へと繋がっている

関門時間旅行プロジェクトを推進することは、国連が提唱しいま世界中で取り組まれている「SDGs(持続可能な開発目標)」の推進にもつながると、私たちは考えています。

  • 関門時間旅行プロジェクトは、SDGsの【目標8】「働きがいも経済成長も」に示される ターゲット[8-9] 2030年までに、雇用創出、地方の文化振興・産品販促につながる『持続可能な観光業』を実現するプロジェクトです
  • 自分の地域の物語を深く知り、その体外価値の高さを意識できるようになることは、地域の子どもや若者の学習にとって大きな意味があります。SDGsの【目標4】「質の高い教育をみんなに」の、ターゲット[4-7] に示される、「持続可能な社会を作るのに必要な知識と技術」に繋がります
  • その土地ならではの歴史や文化を元素材に、クリエイターや表現者・研究者などの力で、物語や旅のコンテンツと いう「無形の商品」を生み、新たな建設や外の客寄せ要素がなくても観光的魅力を作り出せる証明です
  • 従来の「観光地」をPRする形とは逆に、まずは個々テーマのコンテンツの興味で魅きつけ、本やWEB、動画などで触れてもらい、次に関門エリアの魅力を感じてもらい、最終的には旅へと誘います

文責:富田剛史
関門プロデュース研究隊 隊長
関門時間旅行事務局 代表
トミタプロデュース株式会社代表取締役

関門時間旅行事務局 概要

◎名称:関門時間旅行事務局
◎代表:富田剛史(トミタプロデュース株式会社 代表取締役)
◎連絡先:webmaster@kanmontime.com 090-1217-3059
〒801-0853 福岡県北九州市門司区東港町4-68 ZATTA ZISSE内

何か一緒にやりたい方 & 関門エリアで【観光事業】に携わる皆様へ

「関門プロデュース研究隊」では、好奇心溢れる仲間とたくさん出会いたいと思っています。活動が気になったあなたは、ぜひ情報エントリーしてください。順次、事務局からご連絡を差し上げます。

また、関門エリアでお店やホテル・旅館、交通、施設などに携わる皆さんも、もしよかったら「情報エントリー」をお願い致します。我々が新たな企画など考えるときは、真っ先にエントリーの皆さんにご相談やお知らせを差し上げますので。

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