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須藤元気 × 津田大介 × 波田陽区 × 講談師 田辺鶴遊!?異色顔ぶれで語る「関門」の物語
『日本遺産(Japan Heritage)』をご存知でしょうか? 地域の歴史的魅力や特色を通じて我が国の文化・伝統を語るストーリーを「日本遺産(Japan Heritage)」として文化庁が認定するものです。そして、その「日本遺産」に今年、関門エリアも認定をされたのです!
関門”ノスタルジック”海峡の日本遺産登録を記念したスペシャルイベントを、11/25(土)の午後に、この回は東京で、須藤元気さん、津田大介さん、波田陽区さんをゲストに開催しました。
★本イベントは、関門海峡日本遺産協議会の依頼で実施した1回のみの特別イベントです★続編の予定はありませんが、同協議会ではイベントを含め関門”ノスタルジック”海峡についての様々な情報発信を行っています。詳しくは同協議会Facebookページでご確認ください
日本遺産認定ストーリー
関門“ノスタルジック”海峡 ~時の停車場、近代化の記憶~
平成29年度には全国で17のストーリーが日本遺産に認定され、我らが「関門エリア」のストーリーも認定されました。数々の歴史物語がある関門エリアですが、今回の登録は、『関門“ノスタルジック”海峡 ~時の停車場、近代化の記憶~』ということで主に明治〜昭和初期の日本近代史の夜明けの物語です。
古くからの長州藩の港町下関と、新興の港街門司とが関門海峡を挟んで向き合い、異なる性質をぶつけ合いながら日本の近代化を牽引した”海峡都市 関門”。しかしその後、関門トンネルと関門橋によって「通過都市」となり、高度経済成長期の開発から取り残され、まるで時が止まったかのように【日本近代史の青春時代の舞台が残る街】となった関門エリア。
そして今回、その「ストーリー」が『日本遺産』に認められ、関門エリアに残る42の構成文化財が登録されて、再び脚光を浴びることになったわけです。
「時の回廊 関門“ノスタルジック“海峡」へ想像旅行した特別番組
11月25日のイベントでは、主に明治・大正・昭和初期に、関門海峡を挟むエリアに流れたドラマティックな時間を想像し、今もそこに残る建物などに当時の空気を感じながら、100分間の【想像旅行】を楽しみました。
旅のコンシェルジュは、
関門プロデュース研究隊 隊長
富田剛史(トミタプロデュース)
とみた つよし:関門の魅力を探り、楽しみ、広める好奇心メディア
【関門時間旅行】プロジェクトを率いる関門プロデュース研究隊の隊長
ナビゲーターには、
新しい時代の女性起業家排出に奮闘中、
日本ママ起業家大学学長&ラジオDJ・キャスター
近藤洋子さん
こんどう ようこ:仕事も家族も自分のやりがいも諦めない
「ママ起業」という働き方&生き方を広めるエヴァンジェリスト
【関門の物語】の語り部には、
実力派講談師の田辺鶴遊師匠を迎えて
『講談調』で当時の空気感を再現。
たなべ かくゆう:1978年生まれながら、
幼少の頃より伝説のヒゲの講談師田辺一鶴師匠に可愛がられ、
10歳で田辺チビ鶴(かく)としてデビュー!
講談師歴は間もなく30年になる当代随一の実力派
Special Guest
須藤 元気さん
すどう げんき:総合格闘技のK1や世界で絶賛された音楽パフォーマンスグループWORLD ORDERなど、格闘家・音楽家・ダンサー・俳優・映像監督・書家・実業家など様々な分野で、いずれも“世界目線”で一流の活動を展開する変幻自在のトリックスター
あの時代に関門に生きていた人に通じるワールドワイド発想で、関門”ノスタルジック”海峡に想いを馳せる
津田 大介さん
つだ だいすけ:マスメディアからインターネットへ
情報流通の主役が交代した今はいわば明治維新級の変化が起きている時代
そんな時代のメディアの世界の最先端を取材し
自ら実践するメディアアクティビスト
社会の変革期に必死に生きたあの時代の関門に想いを馳せる
波田陽区さん
はた ようく:地元下関出身、「ギター侍」でおなじみのタレント
最近は、主な活動の場を関門地区に移して地元メディアで活躍中
以上の皆さんをお迎えして、軽く100〜150年ほど時代を遡って、時間旅行を一緒に楽しみました。
さらになんと!下関と門司港にもサテライト会場を設けてこの様子を現地でパブリックビューイング。中継もつなぎました!
そして、実際の関門の建物を生レポートする移動部隊も配して、東京会場、下関会場、門司港会場、移動レポートと、4元生中継でのYouTube特別番組の生放送です!
■イベント概要■
YouTube 特別番組 公開生中継
関門”ノスタルジック”海峡 青春グラフィティ
日程:2017年11月25日(土)
時間:14時〜15時50分
会場:アーツ千代田3331 2階 体育館
〒101-0021 東京都千代田区外神田6丁目11-14
東京メイン会場にお越しいただいた皆さま、下関・門司港のサテライト会場にご来場頂いた皆さま、インターネットで生中継をご覧頂いた皆さま、誠にありがとうございました。
見逃した皆さま、ぜひ録画をお楽しみください。