「波の下の都」見逃し配信の受付は、今夜24時まで!

12/19(日)の門司港三宜楼での公演を無事終え、月~火と諸々ご挨拶や後仕事を終えて、昨夜遅くに帰郷した隊長 富田です。平家物語抄録「波の下の都」のオンライン見逃し配信、なんと今日までとなっています!! ブログ更新が遅くなりました・・・
(告知が遅いm(_ _)m)

今回の舞台は2ndステージをZoomで生中継し、全国の平家物語ファンとつながって上演しました。そして、この見逃し配信はその様子を改めてVimeoに上げ直したもの。生Zoomよりも映像品質は良いと思うので、生で見た方もぜひもう一度御覧ください。

また、生では見れなかった・・・という方、今夜いっぱいがラストチャンスです。ぜひ「見逃し配信」をご購入ください。LIVE視聴がない分500円オフのSale価格にして、オンライン視聴のみ:1,300円、ガイドブック「関門時間旅行ガイド」をセットにしたプラン:2,000円にて今夜まで販売中。

https://kanmontime.com/product-category/event/online/

まさに平家物語の総集編!
日本人なら知っておきたい教養をエンタメで一気に

話の筋は、平家物語の最終巻「灌頂巻」にほぼ沿っているので、これを見れば平家物語のクライマックスを読んだのとほぼ同じ。日本人なら知っておきたい「平家物語の教養」が身につきます。

ただ、もちろん富田が脚色していますので、普通に平家物語を読んだのでは頭に染みない部分は、かなり丁寧に創作して登場人物のキャラがイメージできるようにしています。またコロナ禍で上演できなかった2年半の年月は、技量的にも人間的にも二人の演者を成長させていて、より登場人物やシーンが鮮明にイメージできました。会場でもオンラインでも涙を流す人が続出!

実は「舞踏劇」でもある舞台! ダンサーや舞踊家にはぜひ御覧いただきたいのです

建礼門院平徳子役の江原千花さんはダンサーでもあるので、演出の点では、実は語っていないときの方に重きをおいています。
彼女の動きによって平家が海を渡ってさまよう感じや、戦いのシーンが見る人にイメージされるように作っている、ある意味では「波の下の都」は、バレエのような『舞踏劇』でもあるわけです。琵琶の音楽と徳子の動きや表情、そして波音のコラボレーションで、見ている人の脳内に「完全映像」ができあがるという仕掛け。

ということで、よかったらPCをHDMIでテレビにつないで家族みんなでご覧になっていただければ嬉しいです。

https://kanmontime.com/product-category/event/online/

年の瀬の何かと忙しい時ですが・・・今夜で配信終了ですから、今宵はクリスマスはいったん忘れて「平家物語」をいかがでしょうか。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です