関門プロデュース研究隊 隊長 富田剛史です。
遅くなりましたが、8月24日(木)に下関ドリームシップから公開生中継した【関門時間旅行】〜海峡都市で、会いましょう。〜 第1回の番組のご報告。いいところだけチョチョッと教えてよ!というあなたのために、特別にどんな感じだったかをさっと見てもらえるようにレポートします。
m(_ _)m 初っ端からトラブルでご迷惑をおかけしました
リハまでは順調に終わり、メンバーひと休みしてる間にお客様が続々入場。いらっしゃいませ〜。もちろん隊員一同緊張しています。番組スタート前にメンバー緊張をほぐしお客様も温めていったほうがいいかなぁと思って、ちょっと早めに隊員にステージの各自ポジションへついてもらいました。
中継に乗せずに開始前トークを始めて、なんとなく和んできたなぁと思ったその時!なんと〜!!リハでは問題なかった回線がもう落ちる寸前!!! うわぁ本番まであと5分を切ってます・・・。
慌てず騒がず諸々立ち上げ直して、19時02分ごろから一度スタートするもののやはり途中で回線断。しかし原因がよく分かりません。できることは諸々対処していますが、何しろお客さんがもう入っています。普段あせることはあまり無い富田も、さすがにこの時はアセりました〜。汗汗汗!
しかし、この時のメンバーのフォローアップが素晴らしかった。下関・北九州・福岡・京都郡・東京・・・みんなバラバラな場所にいるので会議も全員参加できることはなく、テレビ会議ということもあり、直接会うのはこの日初めてという人もいる混成軍団が、ちゃんとみんなでお客様と向き合ってます。お、やるね。
しかしお客様には誠にまことに申し訳ございませんでした。ネットでご覧頂いていた方も大変ご迷惑をおかけいたしました。心よりお詫び申し上げ、次回以降安心してご覧いただけるよう体制を整えてまいります。
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オープニングから各コーナーまでダイジェストで振り返り
では、改めて今回の番組メニューを振り返ってみましょう。
◎オープニングムービー:【関門時間旅行】PCサイトでもお見せしている関門海峡を行く船から始まる動画に、さらに関門時間旅行のオリジナルキャラクター(仮に、トラ ベルオ)をアニメーションにして関門橋を飛び越えるイメージを加えてオープニングのタイトルバックにしています
◎メンバー紹介:オープニングムービーにつづいては、旅好きDJ Annaがナビゲートして、関門プロデュース研究隊メンバーを一気に紹介します。
https://youtu.be/NZspTx5vnuQ
◎プロジェクト紹介・・・【関門時間旅行】っていったい何?:よく分からないけれど当日YouTube見てくれたり会場に集まってくれている有り難いお客様を含めて「誰もが思う疑問」に、私 隊長富田剛史がカンタンにですがお答えしています。何しろ30分押しでやっていますから、少々アセり気味でバタバタ説明しておりますが・・・。
https://youtu.be/NZspTx5vnuQ?t=6m41
このあたりまでが、いわゆる冒頭部分で、ここから番組のボディとなるコンテンツが始まっていきました。
◎『世界の海峡都市』
まずは、ハッシモ隊員によるコーナー。海峡を挟む2つの都市を我々は「海峡都市」と呼び、世界中に見られる海峡都市独特の特徴や面白さを研究してみようというコーナーです。
今回は、そんな「海峡都市」の特徴を最初に伝えたうえで、アジアとヨーロッパという異なる価値観が狭い海を隔てて向かい合う、世界を代表する海峡都市「イスタンブール」を取り上げました。「へぇ!」という声が会場からも多数上がった関門との共通点とは!?
「世界の海峡都市」から見たい方は、こちらをクリックしてください。
https://youtu.be/NZspTx5vnuQ?t=11m57s
◎特集:世界で活躍したアーティスト黒田征太郎さんに聴く海峡のある街の魅力
特集は、前半と後半に分けてお送りしました。
心にひびく言葉が次々飛び出し、それを岩崎宣伝部長が最後にまた素晴らしいコピーに仕上げますが・・・回線状況の悪化によって、残った最後が飛び飛びになってしまっています。誠に申し訳ございません!
あまりに残念なので、ここで「インタビューの元動画素材」をお見せしながら、特集は中継でお見せ出来なかった部分も含めて本ブログの最後に再録しておきます。詳しくは後ほど。
◎イキザマミュージアム:関門に生きた素晴らしい人物のイキザマを、歴史ザムライ小野剛史隊員が語るコーナー。
今回は、維新のセットアッパー、長州藩のヒーロー!高杉晋作を取り上げました。
誰よりもドラマチックでカッコイイ生き様の高杉晋作が、坂本龍馬と一緒に見たであろう風景をめぐりつつ、いかに豪快な男であったかを語っています!
「イキザマミュージアム」から見たい方は、こちらをクリックしてください。
https://youtu.be/NZspTx5vnuQ?t=31m42s
◎カンモナイト研究所:旅とはつまり寝るところと飲むところを探すこと・・・関門の夜:カンモナイトの研究をするというこのコーナーですが、今回は初回からいきなり特別編。「関門海峡花火大会を楽しむ穴場スポット」を、私 隊長富田が渾身の現場体感レポート!ブログでも書いた各スポットを動画でお見せしています。
そして最後は、見れるか見れないか本当にヒヤヒヤした「関門汽船で海峡を渡りながら見た花火」。この動画は必見!せっかく東京から来てこの試みにチャレンジしたのに残念ながら見れなかったお客さんのインタビューもあります。見てくれるかな〜?
「カンモナイト研究所」から見たい方は、こちらをクリックしてください。
https://youtu.be/NZspTx5vnuQ?t=45m36s★誠に残念ながら、この「海峡渡り花火観覧」の途中で中継が途絶えてしまいます。関門海峡花火を見る穴場スポットをご紹介した「カンモナイト研」はこれでほぼ終わりです。たいした締めコメントもしておらずここまで見せられればいいのですが、その後再度中継が動き出すといきなり黒田征太郎さんのインタビュー終盤になってしまいます。申し訳ありません!
ということで、このブログでは元動画も駆使して再現してみます。
◎関門時間旅行 特集:
世界で活躍したアーティスト黒田征太郎さんに聴く海峡のある街の魅力
お待たせしました!今回の特集をブログ再現してみましょう。
まずは前半です。
岩崎宣伝部長が、20代の頃から憧れの人という黒田征太郎さんの門司港のアトリエを訪ねるシーンからスタート。その後二人は会ったばかりとは思えぬほどリラックスムードで話し始めます。日本で数々の実績を残し世界を舞台に活躍したアーティスト黒田征太郎さんが、NYから日本に戻る時に選んだのがなぜ門司港だったのか・・・徐々に紐解かれます。
そして、会場アンケートでも、最も印象に残ったと何人もの人が書いてくれたハイライトシーンが出ます。
「ぼーっと見てると東に行く船、西に行く船・・・日本に入ってきた船やな、日本から出ていく船やな、と思うとね・・・それだけで気持ちがなんか・・・イエーイ!」
70年代からずっと止まらずに最先端を生き続ける、黒田征太郎さんの最高の笑顔に感動します。
この話を受けて、岩崎宣伝部長や隊員メンバーが交わす会話・・・。
この前半部分は、会場の動画が案外きれいに残っていますので、ぜひこちらを御覧ください。https://youtu.be/NZspTx5vnuQ?t=19m46s
続いて、問題の後半です。
会場のドリームシップではきれいにお見せできたのですが、中継をご覧になっている方、後でアーカイブ動画をご覧になっている方には、黒田征太郎さんのインタビューの最も大事な部分が電波断によってお届け出来ておりません。いきなり終盤の動画に飛んでしまいます。
実はここでは3本のインタビュー素材を分けてお見せしていました。
1本目はアトリエでのインタビューの続きです。
ここでみんなが感動したひと言「オレはオレでもいいんや!ちゅう気がすんのね」が発せられます。
ご覧ください。
続いて、征太郎さんと一緒に関門海峡が見えるところまで行ってみました。
海峡を背景に岩崎宣伝部長と黒田征太郎さんとで海峡の向こうとこっち・・・下関と門司港の関係について話が続きます。それは、黒田さんも8年門司港に住んでようやく気がついたことなんだとか。
ご覧ください。
さぁそしてここで、さすがは黒田征太郎!というサプライズが。
こちらをご覧ください。
そしてこの後、ここまでの征太郎さんとの話を受けて岩崎宣伝部長が、さすが!なキャッチコピーを繰り出していきます。こちらは必見!
https://youtu.be/NZspTx5vnuQ?t=1h36s
エンディングテーマ曲は、ミズニウキクサの新曲・・・というか実質的なファーストチューン「凍る海」。これに乗ってミズニウキクサの松本愛美隊員と、関門関連事業をPRしたいという3名の方が宣伝に来てくださいました。
◎元ヌ・シャボンヌの松本愛美とたっくんの新バンド「ミズニウキクサ」のデビューライブは10/8「ノセキフェス」。エンディング曲「凍る海」も披露します。詳しくはノセキフェス公式サイトへ。
https://youtu.be/NZspTx5vnuQ?t=1h5m4s
https://youtu.be/NZspTx5vnuQ?t=1h6m21s
◎北九州のベンチャー企業YK STORESでは、関門の企業とのコラボで新しい食のブランド作りを目指す「関門の旨味」プロジェクトを展開。現在、ポン酢とラーメンの2商品で、さらにコラボ企業を募集中!詳しくはこちらのWebで。
◎新劇団「関門小劇場」では、江戸時代後期、座礁が多かった関門海峡に毎晩灯火を炊き続けた偉人「僧 清虚」の物語りを独自ミュージカルとして上演。10/28の下関を皮切りに門司港、小倉、国東と4公演。詳しくは関門小劇場公式サイトで。
◎香港などで人気がありアジア圏の新たな結婚記念スタイルとして広がりつつある華麗なアルバム制作『フォトウェディング』、実はいま関門での撮影が増えているとか。その理由は、「かんもんウェディング」で検索!とおっしゃってましたが・・・でもリンクも出しておきましょう。詳しくはこちらのWebで。
次は門司港のレストランから9/15(金)19時〜公開生中継!!
ということで、トラブルでアーカイブがきれいに残らなかった第一回の【関門時間旅行】のハイライトシーンを、内容毎にご紹介いたしました。
次回は、写真家のハービー山口さんを東京から関門に招いてお送りします。
現場観覧希望の受付けは既に終了していますので、間に合わなかったというあなたはぜひインターネットでご覧ください。もちろん生なので、Twitterやメールでのコメント参加もお待ちしています!
2017年9月15日(金)19時スタート!
海峡都市で、会いましょう。