こんにちは!関門時間旅行ナビゲーターのアンナです。
早いもので番組に参加してから数か月。平然と「海峡都市で会いましょう!」なんて言ってますが、第一回目の放送でも暴露したように私アンナは海峡都市と縁も所縁もありません。そんな「海峡都市」初心者の私を大胆にも番組ナビゲーターにキャスティングした関門プロデュース研究隊の隊長、富田氏には思惑があったようです。どうやら?私を?関門ファンにしたいらしい…。ということで第二回の放送後、私アンナは門司に初お泊りをしてきました。「関門プロデュース」って名乗ってますからね、大きな期待を胸に足を踏み入れたお宿について今回はレポートします。

九州の玄関口、門司港にあるゲストハウス『TunneL (トゥネル)』

クラウドファンディングを受け、2015年に古民家を改修してオープンした『TunneL(トゥネル)』。木造三階建ての空間をゲストハウス、ショップ、オフィスとして使用している複合施設です。考えてみたら、日本のゲストハウスは初宿泊ではないか!?「ゲストハウス」というとバックパッカーに人気で、必要最低限のものが用意された宿泊施設というイメージを勝手に抱いていましたが…

到着は門限スレスレ23時!?

実は、取材も兼ねてということでこの日はトゥネルに行き着くまで門司の夜を堪能していたのです。(この模様は第3回目の番組内、「カンモナイト研究所」のコーナーで報告しています。是非、Youtubeチャンネルからアーカイブでチェックしてみて下さい♪)そんな中、「もう時間!」とトゥネルのオーナー原田康平さんに連れられ、宿に到着したのは門限である23時直前!!外観の印象は正直「暗くてよく分からない…。」でした。笑。しかし、中に入ってみてビックリ!!



温かみがあり、レトロな雰囲気。写真に収めていなくて申し訳ないのですが、玄関の床はタイル貼りになっているんです。お洒落!とてもお洒落!ラウンジスペースもあり、ここではスタッフや宿泊客が楽しくお喋りしている事が多いそうです。中へ進むと…


どこか懐かしい気持ちがするのが不思議。
曇りガラスのドアを開けると…


私のお部屋でございます。ふかふかなお布団と…


一筆したためたくなるようなテーブルと座布団が。


シャンプー、ボディーソープ、歯ブラシ、レンタルタオルなどのアメニティも完備されていてすこぶる快適です。フリーWifi、鍵付きロッカー、レンタル自転車もあります。しかも、こちら中庭があるんです!!


癒しポイントがグーンとアップ!!建物の造りを活かしつつ、和と洋のアンティーク雑貨や家具でまとめられた落ち着いた空間。ゲストハウスってこんなにお洒落で居心地が良いんだ!!

意外な場所が可愛すぎる

ゲストハウスのイメージがあっという間に覆った私ですが、さらに意外な場所に心奪われました。それは…お風呂場!



玄関同様、タイル貼りになっていて色がピンク!!


ピンク!!レトロ!!ポップ!!



こんなにキュートなお風呂場を初めてみました。ピンク好きにはたまらない。タイルのデザインもいちいち可愛い。

穏やかな一人時間

お洒落なインテリアでレトロとモダンな雰囲気両方を演出しているトゥネル。宿泊日は台風が近づいていた事もあり、ほぼ貸し切り状態だったんです。到着してから、ゆっくりとカメラを片手に歩いてみると…自分の足音が優しく室内に響きます。


建物全体が自分の存在を包み込んでいるような不思議な感覚。一人で別世界に迷い込んだような気持ちになりました。


朝、部屋の外へ出てみるとまたガラッと印象が違う。


こちらは玄関。緑が目に優しい♪ そして、中庭があるので自然光が入り建物内は全体的にとても明るいんです。部屋の窓を開けて、雨音を聴きながら中庭をぼーっと眺めていました。
なんて静かなんだろう。「する事」で埋め尽くされている毎日の中、こんな時間忘れてたなぁ。


門司港駅からも徒歩圏内で、周辺には飲食店、コインランドリー、銭湯も!
アクセス抜群なトゥネルは門司港観光だけでなく少し足を伸ばして、下関観光にもピッタリなお宿です。小倉出身の原田さんは大学生の頃アルバイトで門司港に来たのをきっかけにこの町が大好きになったそう。それから20年以上、門司港に仕事で携わっていらっしゃいます。その日のスケジュールに迷ったら、門司の魅力を知り尽くした原田さんがオススメのスポットをわんさか教えてくれますよ!


「待ってるぜ!」的なショット頂きました。笑。
門司港にお越しの際は是非、白い提灯が目印の「トゥネル」に宿泊を!
公式HPはコチラ→ http://www.tunnel-mojiko.com/


隊長!幸先の良いスタートです!

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